一人暮らしをしていると自分の食費が気になることって多いですよね?
特に、これから貯金をしていこうと思った時に自分の支出を考えてみるとかなり食費って大きいものですよね?
今回はそんな方に向けて、一般的な一人暮らしの食費についてまとめてみました。
また、食費を見直すことや削減するために大事なことについても触れていきたいと思います。
一人暮らしの食費の平均は?
2019年の家計調査によると、単身世帯の食費は40,331円となっています。
その中でも、男性は44,466円、女性は36,729円と差があります。
また、社会人はお酒を飲む人が増えることや、外食の回数が増えるため年齢なども食費の増減に関係してきます。
そのため、自分の性別・年齢・環境を考慮した上で食費を見直してみると良いかもしれません。
食費を減らすために何をしたらいい?
1ヶ月の食費を計算する
自分の1ヶ月の食費が正確に把握できていますか?
食費が交際費や娯楽費としっかり分けられていますか?
まずは、自分の食費を1ヶ月分正確に記録してみましょう。
その上で、自分が理想とする食費と、どれだけ離れているか確認し食費を設定しましょう。
1ヶ月の食費から1日に使える金額を決めておくと、食費の管理がとても楽になりますよ。
間食代を減らす
毎日間食に100円使うとすると1カ月で3,000円になります。(1年で36,000円)
上の例ほど、間食にお金を使う人は少ないと思いますが、少し間食を見なおしてみると良いかと思います。
健康的な生活のためにも間食を減らすことはとても効果的ですからね!
飲料代を減らす
お酒を飲んでいる人は是非1度考えてみて欲しい項目です。
特に、1日にビールを何本も飲んでしまう人は要注意です!
ビールより安い発泡酒でも1日1本で約4,000円、3本で12,000円の出費になります。
1日に何本も飲んでしまう人は本数を減らすことや、より安価に購入できるものを探して飲料代を見直してみましょう。
また、飲料代は自動販売機での飲み物の購入を避けることや、水筒を利用することなどでも減らすことができます。
どうしてもお酒の量を減らしたくない人は、他のことで食費を減らせるように頑張ってみるのも良いと思います!
中食・外食を減らす
中食・外食には安いものがありますが、基本的には家で食事をする方が食費はかかりません。
ただし、会社員などの時間がない人には難しい項目かもしれません。
そのような人は、休みの日に作り置きすることや、冷凍食品・お惣菜の利用を考えてみると良いかもしれません。
特に、最近は冷凍食品の種類が豊富で値段も高くないものがあるため、利用してみることをお勧めします!
まとめ
今回は、一人暮らしの食費の平均と食費の減らし方についてまとめてみました。
食費の減らし方には、紹介したものだけでなく、細かいテクニックなど多くの方法があります。
しかし、そのようなテクニックを駆使する前に、今回紹介した代表的なものから始めてみて欲しいと思います。
特に、消費を正確に把握することは、それだけで大きな成果をもたらします!
今回の内容が少しでもあなたの食費の改善に繋がっていたら嬉しいです!